日経平均2万9千円を回復するか?
<7/14 株式夜間取引>
米ダウ↑、ナスダック↓、シカゴ日経↓、米金利↓
パウエルFRB議長
①現在の高いインフレが何年も続かない限りFRBは高いインフレを一時的と見なす。
②7月会合でテーパリング時期等を議論する。
ハト派的で米金利は低下、米ダウは上昇。
<経済指標>
米国コア卸売物価指数(PPIコア、食品・エネルギー除く)前年同月比 5月4.8% 予想5.1% 6月 5.6%
→賃金上昇によるサービス価格の上昇が主因。
英国消費者物価指数(CPI)前年同月比 5月2.1% 予想2.2% 6月2.5%
ニュージーランド中央銀行、資産購入プログラムを終了、金融緩和策縮小へ。

ハト派的とは金融緩和支持ということなのですね..
<7/14 株式日中取引>
日経平均↓、TOPIX↓
前日米国株価が下げたことやコロナ感染者数の増加などから、国内株は下落した。

コロナ感染者増えてますね..
<今後の見通し>
日経平均は2万8千円~2万9千円台での展開が見込まれます。
今週は、米国株には高値警戒感もあるため、米国株のボラティリティーが高まらないか要注意です。
国内株は、足元コロナ感染者数が増えており景気への懸念から下振れしやすい状況は続くと見られますが、ワクチン接種の進展から徐々に国内景気回復への期待が高まり株価は持ち直していくものと見られます。

なるほど..
パウエルFRB議長の7/14議会証言
パウエルFRB議長7/14下院公聴会証言
<テーパリングについて>
・完全雇用という目標への進展が継続すればテーパリングを開始する。
・7月の会合ではテーパリングの時期と方法について議論する。
<雇用とインフレについて>
・完全雇用の達成へのの道のりは長くなお道半ばである。
・さまざまな要因で高インフレが作り出されているがいずれは収束する。
・現在の高いインフレが何年も続かない限り、FRBは高いインフレを一時的なものとみなす。
・インフレ期待はFRBが掲げる長期的な2%目標と合致している。
・インフレ期待が2%を大幅に超えた場合にはFRBは対応する。
・米経済はかなり迅速に需給バランスに順応して、インフレはより正常な水準に向け低下する。
・インフレ率が目標を大幅に上回るような状況が続くと判断されれば、我々の手段を使ってインフレ率を引き下げる。
・FRBはインフレ率は今後鈍化すると予想しており、早まった行動をとるのは間違いと考えている。
・ある時点でインフレ率が下がらない場合、インフレに関するFRBのシナリオは反転する。
<住宅市場について>
・住宅価格は昨年値上がりし過ぎたと見られる。
・米国内の住宅価格は大幅に上昇、低金利、原材不足などが要因である。
・住宅ローン担保証券(MBS)の購入は住宅価格の動向に特に重要な影響を与えるものではないが要因の一つである。
・住宅市場はテーパリングとその構成に関する議論に影響を及ぼす。
<デジタル通貨について>
・FRBが基軸通貨としての地位を失う危険性はない
・デジタル通貨に関しては迅速な対応よりも正しい理解の方が重要
・中央銀行デジタル(CBDC)はステーブルコイン(法定通貨の裏付けとする仮想通貨)や暗号通貨の必要性を排除する可能性を、それを支持する強力な論拠がある。
→ 【所感】パウエルFRB議長およびFRBの雇用重視でインフレには後でも十分対応できると考えており、そのような足元でのハト派的な考え方が改めて確認できた。米国国債市場はこれらの点を信認して金利が低位でいるものと見られ、米国株式市場へのサポート要因となっている。

FRB、注目ですね..
FRB地区連銀経済報告(ベージュブック)
米連邦準備制度理事会地区連銀経済報告(ベージュブック)7/14発表分
米経済は回復ペースが加速。新型コロナウイルスのパンデミックからの経済活動再開を受け、求人活動や受注対応において負担が増大した。
米経済は5月下旬から7月初めにかけて力強さがさらに増し、緩やかないし力強い成長を示した。
材料や労働力の不足に加え、出荷遅延や多くの消費財の低い在庫水準など、サプライサイドの障害がさらに広がった。
なお、今回のベージュブックは12地区連銀が7/2までに収集した情報に基づいてボストン連銀が作成。
→ 【所感】労働力不足、原材料等の不足を改めて確認する内容であった。

米は、労働力と原材料が不足しているのですね..




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