原油、天然ガスの足元の状況
10月に入ってから、原油、天然ガス価格が上昇し、株式市場でもインフレを懸念して株価が下落する局面がしばしば見られました
足元は、 原油価格も天然ガス価格もやや落ち着いた動きをしています
これは、米欧日などの原油・天然ガス需要国が価格安定のために政治的な動きを活発化していることが背景にあります
ただ、世界的な脱炭素化のために、化石燃料の使用を抑えていくことが世界的な目標になっている中で、供給国は設備投資を抑制したり価格の安定化に力を入れたりしている一方で、需要国はコロナ禍から経済が回復しつつあって原油や天然ガスの需要が拡大している、という難しい局面に直面しています
将来的に、脱炭素化の流れの中で、供給と需要のバランスは落ち着いていくものと見込まれますが、当面は、原油、天然ガスの価格の動きは不安定なものになる可能性があります
株式市場も、原油 、天然ガスの価格の動きに注目しているので、しばらくは両者の価格の動きに注意していく必要があると見られます…
<原油価格のグラフ>
グラフ1:WTI原油先物価格(ドル/バレル、 NYMEX )の推移:81ドル近辺でやや落ち着いた動き(出所:TradingView)

<天然ガス価格のグラフ>
グラフ2:天然ガス先物価格(ドル/100万BTU、NYMEX)の推移:足元、5ドル台でやや落ち着いた動き(出所:TradingView)


初心者投資家
エネルギー価格の動きは要注意ですね…



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