日経平均3万円台を回復するか?
<7/2株式市場夜間>
米ダウ↑、ナスダック↑、シカゴ日経↓、米金利↓
米国雇用統計は強めの内容だったため、米株は高値警戒感があるなかで、もみ合いの展開から徐々に上昇した。

雇用統計、株価への影響ありますね..
<今後の見通し>
7/2の日本株は、ポジション調整的な売りも少なく雇用統計を控えて小幅高。
日経平均は2万8千円~2万9千円台で、国内景気回復を見通して徐々に2万9千円台へ回復していくものと見られます…

雇用統計、国内株への影響も大きいですね..
<7/2株式市場材料>
米国雇用統計
6月非農業部門雇用者数変化前月比 5月58.3万人 予想70.0万人 6月85.0万人
6月失業率 5月5.8% 予想5.7% 6月5.9%
6月平均時給前年同月比 5月1.9% 予想3.7% 6月3.6%

米の雇用状況、少しづつ改善していますね..
米国雇用統計6月の分析
米国雇用統計とは…
添付のグラフは、非農業部門就業者数の推移で、5月の58.3万人から6月の85.0万人へと就業者数は足元伸びている。
米国雇用統計とは、米国労働省が毎月第一金曜日に発表する米国の雇用情勢の指標。
非農業部門就業者数、失業率、平均時給などのデータを公表。速報性が高いこともあり、FRBも重視している指標で、金融市場での注目度も極めて高い。
3つの視点からの分析
①非農業部門就業者数は、4月にやや弱めであったがその後順調に回復。レジャー、ホテル、小売などのサービス業が改善。コロナワクチン接種によりサービス業の雇用が回復傾向。
②失業率は5.9%と改善せず。コロナ禍で、一旦離職をしてまた新たに職を探している労働者もいる模様。
③時給前年比は3.6%と大幅上昇。人手不足で賃上げが生じている模様で、パートタイム労働者がより賃金の高い正規労働者へと職種転換している事例もある模様。
米国雇用統計6月の株価への影響について
米国経済は緩やかながらコロナワクチン接種が広がるに連れて雇用は改善している。
一方で、人手不足の状態であり、賃金は明確に上昇している。
経済は回復しているが、賃金上昇による物価上昇が懸念され、FRBの金融緩和策の段階的な解除が視野に入るため、米国株式市場は上昇する余地は十分にあるものの上昇の仕方はかなり緩やかになることが見込まれます。
グラフ
米国雇用統計非農業部門就業者数 6月85.0万人(Julに表示) 単位:千人
(出所:Investing.com)

米の雇用とFRBの動向、注目ですね..




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