日経平均2万9千円台を回復するか?
<7/7 株式夜間取引>
米ダウ↑、ナスダック↑、シカゴ日経↓、米金利↓
FOMC議事録6月:テーパリングの条件が想定よりも幾分早期に満たされる → 検討ペース緩やかで市場に安心感が出て株高、金利安で反応。
<7/7 株式日中取引>
日経平均↓、TOPIX↓
前日の海外市場で景況感の悪化から下げた株価の流れを受け、国内株は売られる展開へ。翌日のFOMC議事録を控えて慎重な動きでもあった。
<今後の見通し>
日経平均は2万8千円~2万9千円台で、足元米経済やや悪化するも国内景気回復期待で、時間をかけて2万9千円台に入っていけると見られます…
<FOMC議事録6月の分析>
FOMC議事録6月分での重要なポイントは以下
①FOMCが目標としている米景気回復のさらなる著しい進展について、進展は継続する見通しではあるものの、概ねまだ達成されていない。
②数人の参加者は、資産購入縮小(テーパリング)の条件が想定していたよりも幾分早期に満たされるという見解を示した。一方で、他の参加者は資産購入縮小の条件が満たされるかどうかについて、入手されるデータが示すシグナルからは明確でないとの考えを示した。
<所感>
テーパリングの開始を検討する必要性が示唆されているが、雇用を中心とした経済の回復がまだ未達成である点に引き続き重点をおいており、テーパリングがいつごろから開始されるかまだ検討していない様子。
株式市場は、次回のFOMCまでテーパリングの議論の進展について待つ必要があり、テーパリングを明確に織り込む段階になっていないと見られる。
なお、FOMC議事録6月分(6/15・16開催分)は日本時間7/8 (木)午前3時に発表された。
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