~資産運用のヒント~ 今週注目:パウエルFRB議長の議会証言 2021/7/12朝

7月

日経平均2万9千円台を回復するか?

<今週の注目材料>

7/12(月) 5月 機械受注
7/12(月) 6月 国内企業物価指数
7/13(火) 6月 米消費者物価指数(CPI)
7/14(水) 6月 米卸売物価指数(PPI)
7/14(水) パウエルFRB議長議会証言
7/15(木) パウエルFRB議長議会証言
7/16(金) 日銀金融政策決定会合

<今後の見通し>

日経平均は2万8千円~2万9千円台での展開が見込まれます。

今週は、米国のCPI、PPIの物価指標やパウエルFRB議長証言(2日間)があり、FRBのテーパリングの動向が注目されます。米国株には高値警戒感もあるため、米国株のボラティリティーが高まらないか要注意です。

国内株は、足元コロナ感染者数が増えており景気への懸念から下振れしやすい状況は続くと見られますが、ワクチン接種の進展から徐々に国内景気回復への期待から株価は持ち直していくものと見られます。

今週注目:パウエルFRB議長の議会証言

テーパリングについてのコメントがあるか…

7/14(水)、15(木)の深夜にパウエルFRB議長の議会証言があり、テーパリングについてのコメントがあるか注目されます…

(1) 6月のFOMC後のパウエルFRB議長の会見では、「インフレがFRBの予想以上に持続する可能性があるため雇用等の経済が改善すればテーパリングを検討していく」、とテーパリングについての言及がありました。

(2) 6月のFOMC議事録では、テーパリングについて、タカ派的な意見とハト派的な意見が混在している状況が明らかになりました。

(3) 6月のFOMC以降に発表された経済指標を見ると、雇用の回復や物価の上昇は継続しているため、今週のパウエルFRB議長の議会証言でテーパリングの検討状況についてのコメントが出てくるか、注目されます。

(4) その時には、米国金利の上昇、米国株の下落、さらには、国内株の下落となるリスクがありますので、要注意かと見られます。

FOMCがもっとも重視している「米国コアPCEデフレーター」

FOMCがもっとも重視しているインフレ指標である「米国コアPCEデフレーター」の最新データを含んだ分析については、以下のブログをご参照ください。

~資産運用のヒント~ 米国コアPCEデフレーターの分析 2021/6/26朝
日経平均3万円台を回復するか?<6/25夜間>米ダウ↑、シカゴ日経→、米金利↑米国コアPCEデフレーター5月前年比3.4%(4月3.1%)と市場予想に近く安心感で株上昇ただ、米個人所得5月、米個人支出5月、...

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